『はらぺこあおむし』簡単なあらすじ&エリックカールのおすすめ本まで!

『はらぺこあおむし』のあらすじ&エリックカールのおすすめ本を紹介します。小さなお子さん向けの絵本の定番といえば、『はらぺこあおむし』ですよね。半世紀ちかくにわたり、世界中の子どもたちに愛されている絵本です。あおむしは男の子?女の子?という点も解説します

『老人と海』あらすじ&解説|ライオンが象徴するものとは?

『老人と海』は老人にとって二つの敵との闘いの物語とも捉えることができます。1つは「老いていく自分」との闘いであり、1つは「大魚」や「襲いかかる鮫」に象徴される「厳しい自然」との闘いです。そして何度も老人が見る「ライオンの夢」が何を意味するのか、あらすじと感想を含めてまとめました。

『キリマンジャロの雪』あらすじ&感想!豹が表現する暗示とは何か?

ヘミングウェイ『キリマンジャロの雪』のあらすじ、解説、感想をまとめました。冒頭にさり気なく載せられている言葉があり、その大意は「キリマンジャロの西の山頂はマサイ語で神の家と呼ばれている。その近くに一頭の豹の屍が横たわっているが、誰も豹が何を求めていたのか知らない」です。

泉鏡花『琵琶伝』あらすじから作品のテーマまで!

『琵琶伝』は、明治29年(1896年)、雑誌『国民之友』に発表された泉鏡花の短編小説です。日清戦争に徴兵された男と引き離された女との悲恋物語で、明治時代の「許婚」という習慣に対するアンチテーゼとしての「恋愛」がテーマになっています。ここではそんな『琵琶伝』のあらすじ・解説・感想をまとめました。

落語『芝浜』あらすじ&見どころを解説!飲んだくれ亭主が改心した理由とは?

古典落語『芝浜』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。主人公は魚屋です。この時代の魚屋は、市場で魚を自分で仕入れ、桶を二つ天秤のようにして桶を二つ担ぎ、包丁と自分の腕一つで魚をさばいて売って歩いておりました。大みそかが舞台となるので、年末に多く演じられる題目です。

泉鏡花『金時計』あらすじ&作品解説!三郎の気持ちからビジュアルの麗しさまで

泉鏡花『金時計』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。『金時計』は、泉鏡花の手による短編小説で、明治26年(1893年)に尾崎紅葉『侠黒兒』の附録として発表されました。鏡花は紅葉のもとで書生生活をしており、よく引き立ててもらっていました。鏡花の小説のうちでは数少ない、子ども向けの作品です。

『この世の喜びよ』『荒地の家族』書評&第168回芥川賞候補作も紹介!

『この世の喜びよ』『荒地の家族』の書評&内容紹介をします。2023年1月19日、第168回芥川賞が発表されました。何と2作のダブル受賞です!受賞作『この世の喜びよ』『荒地の家族』はいったいどんな作品なのでしょうか。また他の候補作についても力を入れてご紹介します!

『秘密の花園』あらすじ&バーネットの生涯までを解説!

『秘密の花園』は、イギリス出身のフランシス・ホジソン・バーネットによる小説で、1911年に英米ほぼ同時に発売されました。『小公子』(1886年)、『小公女』(1905年)とともに、バーネットの代表作とされています。
『秘密の花園』は、多くの言語に翻訳されたり、絵本となったりはもちろんのこと、映像化、舞台化など、様々なメディアで今なお親しまれている古典作品です。

小説『風が強く吹いている』アニメとの違いからあらすじまで!

この記事では、『風が強く吹いている』のあらすじや解説、感想、アニメとの違いを紹介します。『風が強く吹いている』は2006年に新潮社から刊行された本で著者は三浦しをんさん、イラストは山口昇さんです。漫画化やラジオドラマ化、舞台化、そしてアニメ化までされ、今でも沢山の人に読まれている超人気作です。

小説『ECHO』(エコー)あらすじからボカロ曲との違いまで!

この記事では、小説『ECHO』のあらすじ・感想から、原作となったボカロ曲との違いまでを解説します。『ECHO』の原作の歌詞にはモデルとなったギリシャ神話があります。背景に隠された光と闇の二面性を読み解いていきましょう。

泉鏡花『琵琶伝』あらすじから作品のテーマまで!

『琵琶伝』は、明治29年(1896年)、雑誌『国民之友』に発表された泉鏡花の短編小説です。日清戦争に徴兵された男と引き離された女との悲恋物語で、明治時代の「許婚」という習慣に対するアンチテーゼとしての「恋愛」がテーマになっています。ここではそんな『琵琶伝』のあらすじ・解説・感想をまとめました。

泉鏡花『金時計』あらすじ&作品解説!三郎の気持ちからビジュアルの麗しさまで

泉鏡花『金時計』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。『金時計』は、泉鏡花の手による短編小説で、明治26年(1893年)に尾崎紅葉『侠黒兒』の附録として発表されました。鏡花は紅葉のもとで書生生活をしており、よく引き立ててもらっていました。鏡花の小説のうちでは数少ない、子ども向けの作品です。

小説『風が強く吹いている』アニメとの違いからあらすじまで!

この記事では、『風が強く吹いている』のあらすじや解説、感想、アニメとの違いを紹介します。『風が強く吹いている』は2006年に新潮社から刊行された本で著者は三浦しをんさん、イラストは山口昇さんです。漫画化やラジオドラマ化、舞台化、そしてアニメ化までされ、今でも沢山の人に読まれている超人気作です。

小説『ECHO』(エコー)あらすじからボカロ曲との違いまで!

この記事では、小説『ECHO』のあらすじ・感想から、原作となったボカロ曲との違いまでを解説します。『ECHO』の原作の歌詞にはモデルとなったギリシャ神話があります。背景に隠された光と闇の二面性を読み解いていきましょう。

『義血侠血』あらすじ&観念小説としての『義血侠血』を解説!

泉鏡花『義血侠血』のあらすじ・解説・感想をまとめました。『義血侠血』は、泉鏡花が明治27年(1894年)に「讀賣新聞」で連載、発表した中編小説で、「観念小説」の代表作のひとつです。現実社会に対して作者が抱いている不審や不満といった問題点を主題とした作品が「観念小説」で、鏡花の初期作品では、この『義血侠血』のほかに『外科室』などが「観念小説」に分類されます。

伊藤計劃ってどんな人?書籍作品一覧から生涯&病まで!

伊藤計劃は1975年に誕生し、2000年代のSF界をにぎわせた、知る人ぞ知るSF作家です。2007年、デビュー作の『虐殺器官』にて「ベストSF2007」「ゼロ年代SFベスト」で1位をとり、デビューしてたちまち有名となります。

小説『夜廻』ゲームとの違い&あらすじ・感想まで!二つの視点から楽しめるストーリー

この記事では、小説『夜廻』のあらすじや解説、感想・原作との違いを語っていきたいと思います。もともとは2015年に日本一ソフトウェアから発売された「夜道探索アクションゲーム」が原作で、その後も「深夜廻」や「夜廻三」など続編が出るほど人気な作品です。

堀辰雄『聖家族』あらすじから実際のモデルまで!芥川と松村みね子の背景について 

『聖家族』は、堀辰雄が1930(昭和5)年に発表した短編小説です。敬愛していた芥川龍之介の自殺に衝撃を受けた堀辰雄は、芥川の死の3年後に本作を書き上げました。実在の人物をモデルに、最愛の人の死を経験した人々のその後が描かれています。

泉鏡花『夜行巡査』あらすじ&解説!観念小説の意味からラストまで!

『夜行巡査』のあらすじ・解説記事です。泉鏡花の作品では、『夜行巡査』のほか『外科室』が観念小説の代表作として知られています。観念小説は明治20年代末期、具体的には日清戦争(1894~1895)直後に流行したジャンルで、現実の社会に対して、作者が「観念」として抱いている問題点や疑問点を主題とする作品を指します。

夏目漱石『明暗』のあらすじ!作品の主題から未完の続きまでを解説!

『明暗』のあらすじ・解説・感想記事です。『明暗』は大正5年12月まで連載されましたが、胃潰瘍に伴う体内出血のため、執筆途中で作者病死となり、未完となりました。漱石作品史上最長の作品で、晩年の漱石が追求した、エゴイズムの問題を扱っています。

落語「中村仲蔵」あらすじ&開運スポット|〜柳島・亀戸を訪れる文学散歩〜

現代も語られる落語「中村仲蔵」。歌舞伎役者のお話です。彼がお参りしたのは柳島の妙見(みょうけん)様。そのご利益か、見事に生み出した役の演出で、後世に響く名を上げました。その名は中村仲蔵(1736-1790)。実在の人物です。彼の役者人生における成功譚は、明治時代には落語となって語られました。本日は、その舞台である妙見様と柳島を巡ります。

三遊亭円朝「怪談牡丹灯籠」の舞台をめぐる|〜谷中・根津と飯田橋〜

三遊亭円朝(1939-1900)は、落語家として知る人ぞ知る名人です。その芸風は、客を笑わせる滑稽噺よりも、人情噺や怪談という講談に近いかたちで築かれた独自の世界でした。そんな円朝が、中国に伝わる怪談や江戸のお旗本で聞いたお家騒動などをもとに創作したのが「牡丹灯籠」です。今日は「牡丹灯籠」をめぐる谷中根津散歩をいたしましょう。

寺田寅彦と銀座ぶらり|『銀座アルプス』の文章を辿る

寺田寅彦は大正12年(1923年)に起きた関東大震災を体験し、地震学、防災学に力を入れた学者でした。そして科学者としての視点から、さまざまな文章を発表しています。なかでも「銀座アルプス(1933年)」は銀座を愛した寅彦のエッセイです。今日はこの文章をたどって銀ブラをいたしましょう。

谷崎潤一郎と倚松庵|『細雪』の舞台訪問記

この記事では、谷崎潤一郎ファンにぜひ訪れていただきたい「細雪」ゆかりの場所、倚松庵について写真付きで詳しくご紹介します。倚松庵は、文豪・谷崎潤一郎が1936年(昭和11年)の50歳の時から1943年(昭和18年)の57歳の時まで居住した家で、谷崎の三番目の妻である松子とその妹たちをモデルとした小説「細雪」の舞台となりました。

内田百閒と番町界隈|番町最初の居住地から三畳御殿まで

内田百閒と番町界隈についてまとめました。内田百閒が歩いた場所から番町で初めて住んだ居住地まで、写真とともにお届けします。90年前の百閒は省線電車に乗って東京駅へ通勤、日本郵船に勤務していました。通勤の最寄り駅は四ツ谷駅でした。

【東京】文豪の愛したスイーツ&カフェ6選!実際に全部食べてみたレビュー

東京にある文豪が愛したカフェ&スイーツ6選を写真付きでレビューします!やはり創業100年200年の歴史ある老舗が多いですね。団子にもなか、くず餅、アイス、お汁粉。どれもこれも美味しくて、外れはありませんでした。東京に行った際は、ぜひとも文豪に思いを馳せながら、同じスイーツを味わってみてはいかがでしょうか。

落語『芝浜』あらすじ&見どころを解説!飲んだくれ亭主が改心した理由とは?

古典落語『芝浜』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。主人公は魚屋です。この時代の魚屋は、市場で魚を自分で仕入れ、桶を二つ天秤のようにして桶を二つ担ぎ、包丁と自分の腕一つで魚をさばいて売って歩いておりました。大みそかが舞台となるので、年末に多く演じられる題目です。

落語『寿限無』あらすじ&寿限無の名前を徹底解説!

『寿限無』(じゅげむ)は落語の中でも代表的なお話のうちの一つ。早口言葉のようにまくし立てる口調から、噺家が前座話として最初に習得するお話でもあります。ここではそんな『寿限無』のあらすじから、名前の意味までを解説します。『寿限無』は子供にとんでもなく長い名前を付けてしまった笑い話です。

落語『火焔太鼓』あらすじ&解説!見どころから女房の秀逸な小言・毒舌まで

『火焔太鼓』は古典落語の名作の一つ。ストーリーが解りやすく、軽妙なテンポ、ギャグ満載で大いに笑えます。明治時代の末期、初代三遊亭遊三が高座にかけた元々あった噺を脇で聞いていた五代目古今亭志ん生は、この噺に沢山のくすぐり(笑わせる部分)を入れるなど大幅に改作しました。これが現在も演じられている「火焔太鼓」です。

落語「時そば」あらすじ&解説!代金の数え方から現代の時間まで

『時そば』は古典落語の演目の一つ。鑑賞の際は、噺家が扇子を用いてそばをすする演技も見どころです。ここでは、そんな『時そば』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。原話は(坐笑産)ざしょうみやげ(1773年)にあります。明治中期に、3代目柳家小さんが『時うどん』を江戸へ持ってくるために改作したといわれています。

夏目漱石

夏目漱石『坊っちゃん』は本人の実話?あらすじ&解説&赤シャツの企みまで!

夏目漱石『坊っちゃん』は、夏目漱石が四国の中学校に赴任したときの出来事を下敷きにした物語です。漱石本人は半ば自虐的に「赤シャツのモデルは自分だ」とも、ある講演で言っています。ここではそんな『坊っちゃん』のあらすじ・解説・赤シャツの企みまでをまとめました。

夏目漱石『文鳥』「美しい女」のモデルから漱石との関連まで

『文鳥』は、明治41年に発表された夏目漱石の短編小説。稿用紙25枚程の短編ながら、白文鳥の可憐で繊細な描写が印象深い作品です。ここでは、そんな『文鳥』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。『文鳥』はあくまで漱石の実体験に基づく小説であり、私小説とノンフィクションは似て非なるものなのです。

『夢十夜』「第三夜」あらすじから解説まで!第三夜は怪談話か?

第一夜・第二夜に続き、第三夜も「こんな夢を見た」という書き出しで始まります。第三夜は、第一夜・第二夜と違って、何やら薄気味悪い雰囲気が漂う作りをしています。ここでは、そんな『夢十夜』第三夜のあらすじ・解説・感想までをまとめました。

芥川龍之介

芥川龍之介『戯作三昧』滝澤馬琴に投影される芥川龍之介像

ここでは、『戯作三昧』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。この作品の主人公は、誰もが一度は耳にしたことがある読本作者「滝澤馬琴」。芥川龍之介は、江戸時代を代表する読本作者を描くことで、なにを伝えようとしたのでしょうか?

芥川龍之介『藪の中』を解説!真砂を通して考えた物語の真相とは?

『藪の中』の紹介 芥川龍之介の小説 『藪の中』。 昼間でも薄 ...

芥川龍之介『邪宗門』若殿様と大殿様の対比表現について

『邪宗門』は芥川龍之介の中編小説で、『地獄変』と同じ語り手によって物語が進んでいきます。読んでみて驚かれる方が多いかと思いますが、実はこの作品、未完成のまま終わってしまっているのです。ここでは、そんな『邪宗門』あらすじ・解説・感想までをまとめてみました。