• おすすめ小説
  • 日本文学
    • 夏目漱石
    • 芥川龍之介
    • 福永武彦
    • 室生犀星
    • 泉鏡花
  • 海外文学
  • 作家ゆかりの地
  • 落語
  • BOOKTIMESについて
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

本の「どういうこと?」が分かる

BOOKTIMES

  • ホームHOME
  • 日本文学JAPAN
  • 落語RAKUGO
  • 作家ゆかりの地BUNGO
  • BOOKTIMESについてBOOKTIMES
  • ホームHOME
  • 日本文学JAPAN
  • 落語RAKUGO
  • 作家ゆかりの地BUNGO
  • BOOKTIMESについてBOOKTIMES

『おいしいごはんが食べられますように』の書評&第167...

あなたが気になるのはどれ?書店員が本屋大賞ノミネート1...

【東京】文豪の愛したスイーツ&カフェ6選!実際に全部食...

『この世の喜びよ』『荒地の家族』書評&第168回芥川賞...

現役書店員の私がすすめる!カフェ・喫茶店にまつわる小説...

三遊亭円朝「怪談牡丹灯籠」の舞台をめぐる|〜谷中・根津...

TikTokで流行っているおすすめ小説10選!ミステリ...

現役書店員の私が選ぶ!おすすめ海外小説20選!児童文学...

谷崎潤一郎と倚松庵|『細雪』の舞台訪問記

落語「中村仲蔵」あらすじ&開運スポット|〜柳島・亀戸を...

新着記事一覧

ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』オーランドーは何者なのか?

『オーランドー』の紹介 『オーランドー』は、1928年にヴァージニア・ウルフによって書かれた小説です。 ウルフは英国モダニズム文学を代表する作家で、『ダロウェイ夫人』『波』『灯台へ』などの作品を書きました。 「意識の流れ」手法を使った文体で有名ですが、近年ではフェミニズム文学作家としての注目も高まっています。 『オーランドー』にも、フェミニズム文学として掘り下げられる要素が盛り込まれています。 ここでは、『オーランドー』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『オーランドー』―あらすじ オーランドーは ...

岡本かの子『老妓抄』老妓の「悲しみ」とは何か?

『老妓抄』紹介 『老妓抄』は岡本かの子著の短編小説で、1938年『中央公論』11月号に掲載されました。 本作は、発明家を志す青年・柚木との奇妙な関係性を通じて、老妓の悲しみと魂の美しさを描きだした作品です。 作品の最後に添えられた「年々にわが悲しみは深くして/いよよ華やぐいのちなりけり」という短歌が有名で、この和歌それ自体も著者の代表作として名高いものとなっています。 ここでは、『老妓抄』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『老妓抄』あらすじ 憂鬱をたたえつつも快活さにあふれた老妓・小そのは、長年 ...

ジェイムズ・ジョイス『ダブリン市民』15作品全てに共通するテーマとは?

『ダブリン市民』の紹介 『ダブリン市民』は1914年にアイルランドの作家ジェイムズ・ジョイスによって書かれました。 ジェイムズ・ジョイスはマルセル・プルーストやフランツ・カフカと並んで20世紀文学を代表する作家のひとりです。 代表作として、アイルランドの首都ダブリンの一日を書いた長編小説『ユリシーズ』などがあります。 初期短編集である『ダブリン市民』は14編の短編小説と、1編の中編小説から構成されています。 ここでは、『ダブリン市民』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『ダブリン市民』―あらすじ ...

岡本かの子『鮨』本作で描かれた愛情とは?

『鮨』紹介 『鮨』は岡本かの子著の短編小説で、1939年1月、『文芸』に掲載されました。 本作は、著者の死の前月に発表された最晩年の作品であり、彼女の代表作の一つにもなっています。 極度の潔癖から生きづらさを抱えた少年が母の愛によって救われるさまを、丁寧な情景描写と流れるような筆致で描いた作品です。 ここでは、『鮨』のあらすじ·解説·感想までをまとめました。 『鮨』あらすじ 福ずしの看板娘·ともよは、五十過ぎぐらいの常連客·湊に好意を寄せています。 ある日、ともよは表通りで偶然湊を見かけ、声をかけました。 ...

落語『紺屋高尾』あらすじからサゲまで!用語の意味も!

『紺屋高尾』の紹介 廓話の傑作、「紺屋高尾(こうやたかお)」。 職人久三が、吉原遊廓でNo.1の三浦屋の高尾太夫に捧げる正直な純愛の気持ちが、高尾太夫の心を動かすという、逆シンデレラストーリー。 全盛と呼ばれた吉原随一の高尾太夫に一目惚れしてしまった紺屋の職人久三。 一所懸命に働いてなんとかお金を貯めて会いにいくという話です。 もともとは浪曲で大ヒットしていたお話のようで。三遊亭圓生が得意としたといわれています。 七代目立川談志も得意とし、一門がよく演じています。なかでも立川談春の高座は、独自のエピソード ...

太宰治『走れメロス』メロスの人物像からディオニスの改心の意味まで!

『走れメロス』紹介 『走れメロス』は太宰治著の短編小説で、1940年『新潮』5月号に掲載されました。 本作は国語の教科書に採用されていることから、太宰の著書の中でもっとも知名度の高い作品のひとつといえます。 人質となった友人の信頼に報いるため、命がけで処刑場への帰還をめざす実直で勇敢な男、メロスの姿を描いた、著者の作品群では異色ともいうべき爽やかさを感じさせる作品です。 ここでは、『走れメロス』のあらすじ·解説·感想までをまとめました。 『走れメロス』あらすじ メロスは、妹の結婚式の買い出しに訪れたシクラ ...

森鴎外『山椒大夫』原典『さんせい大夫』との違いも!

『山椒大夫』の紹介 『山椒大夫』は、1915年(大正4年)1月、『中央公論』にて発表された森鷗外の短編小説です。 中世から近世にかけて、説経節や浄瑠璃などの形で語られてきた安寿と厨子王の伝説に基づく内容です。 ここでは、そんな『山椒大夫』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『山椒大夫』—あらすじ 14歳の姉・安寿と、12歳の弟・厨子王は、筑紫へ渡って行方不明になった父を探すため、母に連れられて旅をしていました。 道中、人買いに騙された親子は、海上で引き離され、別々の場所へ売られてしまいます。 丹後 ...

森鴎外『最後の一句』テーマから用語解説まで!

『最後の一句』の紹介 『最後の一句』は、1915年(大正4年)10月、『中央公論』に発表された森鷗外の短編小説です。 江戸時代後期の文人・太田南畝の『一話一言』を原拠として、鷗外による〈歴史離れ〉の脚色が加えられた作品として知られています。 ここでは、そんな『最後の一句』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『最後の一句』—あらすじ 元文三年、大阪で、船乗り業桂屋太郎兵衛を斬罪に処すとの達しがありました。 船主の太郎兵衛は、新七という男を船長に任じて運送業を営んでいましたが、新七の不正が原因で二年前 ...

太宰治『女の決闘』あらすじ!原作との違いとは?

『女の決闘』紹介 『女の決闘』は太宰治著の小説で、1940年『月刊文章』に掲載されました。 本作は『鴎外全集』に収録された十九世紀、ドイツの作家·ヘルベルト·オイレンベルグの『女の決闘』という短編を、作者(太宰)が作中で注釈を加えつつ改変してゆくという珍しい構成の小説です。 鴎外の訳文がそのまま全文採用され、その途中に太宰の注釈と追加描写が差し込まれています。 ここでは、『女の決闘』のあらすじ·解説·感想までをまとめました。 『女の決闘』あらすじ 鴎外全集を手にした作者(太宰)が、これから十九世紀のドイツ ...

太宰治『新ハムレット』ラストシーンの台詞の真意とは?

『新ハムレット』紹介 『新ハムレット』は太宰治著の小説で、1941年、著者にとって初の書き下ろし長編小説として文藝春秋社より刊行されました。 本作は題名の通り、シェイクスピアの戯曲『ハムレット』を原案として創作された戯曲風のパロディ小説です。 「はしがき」の中で著者自ら、本作は「註釈書でもなし、または、新解釈の書でも決してない」「作者の勝手な、創造の遊戯に過ぎない」と言及しており、実際に物語の展開については原作とかけ離れた部分が多々見られます。 ここでは、『新ハムレット』のあらすじ·解説·感想までをまとめ ...

« Prev 1 2 3 4 5 … 21 Next »
  • Twitter
  • Share
  • Pocket
  • Hatena
  • LINE
  • URLコピー
  • トップ
  • BOOKTIMESについて
  • サイトマップ
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
 更新情報
2025.02.24
筒井康隆『虚人たち』小説としての特殊性(実験)を解説
2025.01.16
筒井康隆『文学部唯野教授』小説の二重構造を解説!モデルとなった人物も!
2024.09.25
林芙美子『放浪記』三部構成で読む『放浪記』の進化
2024.09.19
ウィリアム・フォークナー『野性の棕櫚』対位法が織りなすフォークナーの二重小説
2024.08.01
ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』3つの翻訳を比較し本作のテーマに迫る!

カテゴリー

  • 日本文学
  • 海外文学
  • おすすめ小説
  • 作家ゆかりの地
  • 落語

本の「どういうこと?」が分かる

BOOKTIMES

BOOKTIMES

本の「どういうこと?」が分かる!BOOKTIMESは、国内外の文学作品についての解説・感想をはじめ、文学関連のトピックを発信するメディアです。文学部出身のライターをメインに、年間100冊以上の読書家から図書館司書まで、本と共に生きているライター陣が作品を解説しています。

BOOKTIMESについて

© 2025 BOOKTIMES