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『禽獣』あらすじ!川端康成が本書を嫌った理由も

『禽獣』の紹介 『禽獣』は川端康成の短編小説で、昭和8年に「改造」7月号に掲載されました。 川端康成が34歳の時の作品になります。 『禽獣』は川端文学の中でも重要な作品の1つと言われておりますが、川端康成自身は、この作品には繰り返し嫌悪感をあらわしており、「できるだけ、いやらしいものを書いてやれと、いささか意地悪まぎれの作品であった」と文学的自叙伝の中でも述べております。 主人公の「彼」は厭人癖のある、純血である愛玩動物(ペット)のみを愛する、孤独な独身男性です。 川端康成自身も純血の犬をたくさん飼ってい ...

太宰治『女生徒』14歳の少女の一日を綴った作品

『女生徒』の紹介 『女生徒』は太宰治(1909⁻1948)の短編小説です。 『文學界』(1939年4月号)に掲載後、単行本『女生徒』(砂子屋書房、1939年7月20日)に収録され、1942年6月『女性』に再録されています。 『女生徒』は太宰治が当時19歳だった女性読者、有明淑から送られてきた日記を元に14歳の少女が朝起床してから夜就寝するまでの一日を綴った作品です。 川端康成はこの作品について「この女生徒は可憐で、甚だ魅力がある。少しは高貴でもあるだろう。(略)作者は『女生徒』にいはゆる「意識の流れ」風の ...

開高健『破れた繭』作家になるまでの開高健の人生!

開高健『破れた繭』紹介 『破れた繭』は開高さんの自伝、「耳の物語」2部作の内の第1部です。 生まれ育った大阪郊外の豊かな自然の中で、トンボや小鮒と遊んだ子供時代から、戦前、戦中、戦後までの混乱した社会、父の死により家計のために職種を厭わず働いた経験、1女をもうけ学生結婚した、悩み多き大学生時代までが描かれています。 ここではそんな『破れた繭』のあらすじ&解説を紹介します。 『破れた繭』あらすじ 自伝を書く決心をした理由 いつの頃からか「ある光景」、多分生まれ故郷の大阪の郊外の原風景が、何かの時に浮かんでく ...

森鴎外『文づかひ』鴎外がドイツで見た!上流階級の華やかな世界

『文づかひ』の紹介 『文づかひ』は1891年(明治24年)に発表された森鷗外の短編小説です。 森鷗外のドイツ三部作と呼ばれる内の最後の作品で、格調高い文語体が印象的です。 標題の「文づかひ」とは、「文使い」のことであり、手紙を届ける使いを意味する言葉です。 ここでは、そんな『文づかひ』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『文づかひ』—あらすじ 少年士官の小林は、星が丘茶寮で開かれた独逸会で、ドイツでのある体験を語り始めます。 ある時、ザクセン軍団について秋の演習に参加した小林は、同じ大隊に所属する ...

森鴎外『うたかたの記』日本画学生とドイツ人少女の悲恋物語

『うたかたの記』の紹介 『うたかたの記』は1890年(明治23年)に発表された森鷗外の短編小説です。 森鷗外のドイツ三部作と呼ばれる内の二作目であり、前作『舞姫』と同様に文語体で書かれています。 日本画学生の巨勢(こせ)と、ドイツ人の少女マリイの悲恋を描いた作品です。 ここでは、そんな『うたかたの記』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『うたかたの記』—あらすじ 巨勢は、六年前に出会った菫売りの少女が忘れられず、その少女をモデルにした画を描こうとしていました。 ある時、巨勢は友人と入ったカフェで、 ...

森鴎外『青年』モデルとなった夏目漱石との関係も解説!

『青年』の紹介 『青年』は、1910年(明治43年)3月から1911年(明治44年)8月まで文学誌「スバル」に連載された森鷗外の長編小説です。 夏目漱石の長編小説『三四郎』(1908年)に影響を受けて執筆されたとも言われています。 『三四郎』と同様、上京した一人の若者を主人公とする、青春小説です。 ここでは、そんな『青年』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『青年』—あらすじ 小泉純一は、小説家を志して上京した地方出身の青年です。 純一は、作家・大石路花を訪ねたり、作家・平田拊石の講演会に行ったり ...

森鷗外『雁』あらすじから作品構造の解説まで!

『雁』の紹介 『雁』は、1911年(明治44年)9月から1913年(大正2年)5月まで文学誌「スバル」に連載された森鷗外の長編小説です。 1915年(大正4年)に単行本として刊行されています。 明治23年、有名な『舞姫』を発表した鷗外ですが、明治24年以降、その文筆活動は休止に近い状況にありました。 明治42年以降、鷗外は旺盛な文筆活動を再開しますが、この活動期—所謂、鷗外の〈豊熟の時代〉—の代表作の一つと評される作品が『雁』です。 ここでは、そんな『雁』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『雁』 ...

『めくら草紙』あらすじをサッと紹介!めくら草紙という題名の意味とは?

『めくら草紙』は太宰治の書いた短編で、短編集『晩年』の中に収録がされている作品です。本作の執筆は1935年10月のことで、太宰治26歳の年の後半は病気の療養時期だったこともあり、人生に葛藤しながらも、多くの作品が生まれた年でもありました。今回はその作品のうちの1つである『めくら草紙』について解説・考察を行います。

『厩火事』あらすじ&サゲを解説!夫婦の人情の機微を描きだした味わい深い演目

『厩火事』は古典落語の名作の一つで、夫婦の人情の機微を描きだした味わい深い演目です。古典落語には珍しく働く女性が主人公のお話しで、男女共働きが普通になった現代にも受け入れられやすいストーリー展開となっています。ここでは、「厩火事」のあらすじ・解説・感想までをまとめました。

『故郷』あらすじを詳しく紹介!語り手=魯迅について

『故郷』は魯迅の短編小説で、雑誌『新青年』第9巻第1号に掲載されました。語り手である「わたし(迅)」が故郷での再会と別離を通して懐いた、失意と希望の物語です。ここではそんな『故郷』のあらすじ&解説をまとめました。

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