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太宰治『乞食学生』数々の詩や戯曲からの引用の意味とは?

『乞食学生』紹介 『乞食学生』は太宰治著の小説で、1940年7月号~12月号にかけて雑誌『若草』に連載されました。 本作は、職業作家としての苦悩を抱えた男が二人の学生との出会いを通じて、過ぎ去った青春の気分を取り戻す物語です。 主人公は、太宰というペンネームであるほか著者自身との類似点が多いものの、本名は創作されていたり、いわゆる夢オチの結末であったり、フィクションとしての要素も多く見られます。 ここでは、『乞食学生』のあらすじ·解説·感想までをまとめました。 『乞食学生』あらすじ 気力もなく土手を歩いて ...

落語『船徳』あらすじ&サゲ!笑いどころ満載の人気演目

『船徳』の紹介 「船徳」は古典落語の傑作の一つ。 人情噺「お初徳兵衛」という大ネタの発端部分を、明治期に活躍した初代三遊亭圓遊が一席の滑稽噺に改作しました。 その後、八代目桂文楽が人物描写を工夫し派手な演出を取り入れるなど独自の噺に磨きあげたものが、現在演じられている「船徳」の基本的な型となっています。 遊びが過ぎた若旦那の徳さんがあこがれの船頭になったものの、まだ舟を満足に操れないのに客を乗せて船頭を務めるという無謀・無責任きわまりない振る舞いをしてしまいます。 言うなれば、無免許ドライバー同様の“えせ ...

落語『大山詣り』あらすじ&サゲを解説!江戸時代から演じられている大ネタ

『大山詣り』の紹介 「大山詣り」は落語の名作の一つ。 狂言の演目(「六人僧」など)にヒントを得て作られた落語で、江戸時代から演じられている滑稽噺です。 大山詣りは江戸の庶民にとって年中行事のように大切なイベントでした。 特に、大山に詣でた後の観光や宴会が皆のお目当て。 こういった時には気持ちが緩んで羽目を外したくなるもの。 ついに起こってほしくない騒動が勃発し、そこからドタバタの悲喜劇が繰り広げられます。 「大山詣り」は長い年月をかけて多くの演者によって練りこまれてきた形跡があり、登場人物が多く場面が次々 ...

太宰治『清貧譚』原作『聊齋志異』との違いを詳しく紹介!

『清貧譚』紹介 『清貧譚』は太宰治著の短編小説で、1941年1月号の雑誌『新潮』に掲載されました。 本作は、中国·清の時代の怪異短編集『聊齋志異』の中の「黄英」という作品を翻案したものです。 原作から大筋は改変されていないものの、細部の描写には太宰なりの工夫が多く見られます。 ここでは、『清貧譚』のあらすじ·解説·感想までをまとめました。 『清貧譚』あらすじ 菊を愛し、清貧を重んじる馬山才之助は、旅の帰路、菊に詳しい少年·陶本三郎とその姉·黄英に出逢い、二人を家に招きます。 三郎は枯れかけた菊をも蘇らせる ...

落語『出来心』あらすじからサゲまで!花色もめんや博多帯とは?

『出来心』の紹介 『出来心』は古典落語の演目の一つ。 江戸・上方とも演じられる演目ですが、東京ではサゲによって『出来心』『花色木綿』と演目名が変わります。上方は『花色木綿』と言われることが多い噺です。 元話は文化5年に刊行された十返舎一九『江戸前噺鰻』所載の「ぬす人」。 ここでは、『出来心』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『出来心』ーあらすじ 石川五右衛門やねずみ小僧など有名な泥棒は手際よく盗みに入りましたが、落語に出てくる泥棒は間抜けな泥棒が多いようで・・・ 「親分、およびですか?」 「ああ ...

太宰治『畜犬談』ラストシーンで私が橋をこえた理由とは?

『畜犬談』紹介 『畜犬談』は太宰治著の短編小説で、1939年10月号の雑誌『文学者』に掲載されました。 副題には「―伊馬鵜平君に与える。」とあり、太宰の無二の親友であった作家・伊馬春部氏に送られています。 これは作中に登場する、猛犬に噛み付かれた「友人」が伊馬氏をモデルとしているからと思われます。 犬を猛獣といって恐怖し、その卑しさを毛嫌いしているにも関わらず、たまたま家まで着いてきてしまった犬を養うこととなってしまった「私」の日常を描いた作品です。 ここでは、『畜犬談』のあらすじ・解説・感想までをまとめ ...

落語『平林』あらすじ!噺家によるサゲの違いまで!

『平林』の紹介 『平林』は古典落語の演目の一つ。『字違い』『名違い』という題名で演じられることもあります。 東京でも大阪でも演じられる噺ですが、江戸落語では『ひらばやし』上方落語では『たいらばやし』として演じられることが多い演目。 江戸落語では平河町、上方落語では本町が舞台です。 10分程度の短い演目ですが、多くのくすぐりが入っていて噺のテンポもよく、前座噺としても知られています。 ここでは、『平林』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『平林』ーあらすじ 舞台は江戸時代。寺子屋で読み書きそろばんは ...

落語『崇徳院』あらすじ!男女の恋煩いを発端とする滑稽噺

『崇徳院』の紹介 『崇徳院』は古典落語の名作の一つ。江戸時代後期に活躍した初代桂文治の作といわれています。 もとは上方の噺でしたが、今は東西を通じて高座にかけられています。 この噺を得意にしていた三代目桂三木助が随所に頓智を取り入れるなど、現在東京で演じられている型に練りあげました。 崇徳院の和歌を題材にして、商家の若い男女の恋煩いを発端とするストーリーが展開される楽しい噺です。 滑稽な会話が次から次へと続き、顎が外れるほど笑えます。 ここでは、「崇徳院」のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『崇徳 ...

太宰治『富嶽百景』草木のモチーフから紐解く太宰の心情!

『富嶽百景』紹介 『富嶽百景』は太宰治著の短編小説で、1939年2月号〜3月号にかけて雑誌『文体』に掲載されました。 太宰自身の実体験に基づいて描かれており、随筆、あるいは私小説としても読める作品です。 長編執筆のため、富士観望の名所としても知られる御坂峠に逗留して過ごした約3ヶ月間の様子が、あらゆる富士の姿とともに描かれています。 ここでは、『富嶽百景』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『富嶽百景』あらすじ 私生活の乱れていた「私」は心機一転すべく、師・井伏鱒二の逗留する御坂峠の天下茶屋に身を ...

落語『皿屋敷』あらすじ!おきくがサゲに出てくる滑稽噺

『皿屋敷』の紹介 『皿屋敷』は古典落語の演目の一つ。『お菊の皿』という題名で演じられることもあります。 歌舞伎、浄瑠璃、講談でも演じられている怪談話ですが、落語ではお菊さんがサゲに出てくる滑稽噺です。 元は播州姫路(兵庫県姫路市)が舞台の上方落語だと言われていますが、江戸の番町皿屋敷が播州皿屋敷、になったとも言われています。 ここでは、『皿屋敷』のあらすじ・解説・感想までをまとめました。 『皿屋敷』ーあらすじ 舞台は江戸時代の播州姫路。 姫路城城主に仕える家臣の一人に青山鉄山(あおやまてっさん)というお侍 ...

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